The Saga - The Libertines
アルバム『リバティーンズ革命(The Libertines)』収録曲。作詞作曲ピート・ドハーティ。
とても短い曲ですがなかなか密度の濃い一曲。ピートのドラッグ癖を忠告した友人からの手紙が元になっているということで、ピート自身の心の叫びのようなものが感じられる一曲かなと思います。
The Saga
問題が問題を生む
お前が友を、
人々を、
自分自身を、
失望させるとき
道化、ハゲタカ、葬儀人だけが
お前の取り巻きとなるだろう
問題が問題を生む
お前が友を騙し、
人々を騙し、
自分自身をも欺くとき
受け入れるにはあまりに不都合な真実
お前はただ問題なんて存在しないふりをするだけ
「俺は悪党であり奴隷なのさ
俺は自分の寝床とあんたの寝床を探して
自分自身の墓を掘る
お砂糖ひとさじで病気もイチコロ」
受け入れるにはあまりに不都合な真実
お前はただ問題なんて存在しないふりをするだけ
「ふざけんな、問題なんてねえよ
問題があるのは手前だろ」
「問題なんてねえよ、ねえっつってんだろ」