Misfire - Queen - いちご畑よ永遠に

アルバム『シアー・ハート・アタック（Sheer Heart Attack）』収録曲。

本日8月19日は私の愛するクイーンのベーシスト、ジョン・ディーコン氏の68回目の誕生日！！ディーコンさんお誕生日おめでとうございます！というわけで今回は真夏のクイーン祭り最終週ということで、ディーコンさん黒歴史大解放スペシャルとさせていただきます！（どんな祝い方だ）今回紹介するのはクイーンのアルバム三作目において初めて収録されたディーコンさん作曲デビュー曲、『ミスファイア』です。この曲が発表された際、フレディは「やっとジョンが作曲に参加してくれて嬉しいよ〜」とまるでお兄ちゃんみたいに喜んでくれています。微笑ましい〜。

さて、この曲ですが聴いて分かる通りデビュー曲なんですが既にディーコンさんの味が出まくってる良曲です。すごくポップで、キャッチーなメロディ。他メンバーが語っている通り確かに当時のクイーン曲と比べると異色の作品ですが、まー耳馴染みの良いこと！曲の長さも2分足らずでダラダラしていなくて後味すっきり。これが初作曲作品と考えるとなかなか末恐ろしいですよね。実際これの次の作品が『マイ・ベスト・フレンド』なので余計にそう思ってしまいます。ディーコンさん、恐ろしい子…！

と、ここまで不自然なほど楽曲を褒め称えてきたわけですが、では何故今回のエントリーが黒歴史大解放スペシャルなのか？実はこんなポップな曲調の割に、中身はディーコンさん史上最もどストレートな下ネタ歌詞なんです…いやデビュー曲で何してんだこの人！一応比喩表現使ってはいるんですけど、もう明らかなソレというかアレというか…。ディーコンさん、一応クイーンメンバーの中で一番の年下なわけですが、この時ばかりは若さが明後日の方向に暴走してしまったようです。まあその後は反省したのかこんなあからさまなただのエロ曲なんて作らなくなったので、成長が伺えますね！！（~~他メンバーも見習え~~）